【機体について】
上智大学 Flying Turkeys のポインセチアは、琵琶湖で開催された鳥人間コンテスト2025の滑空機部門で優勝を果たした機体です。2011年の優勝以来、同チームに二度目の優勝をもたらし、学生記録&女性パイロット記録も更新しました。
その偉業をたたえ、エアロベースでは1/144スケールの組立キットを仕立てることになりました。
【模型の内容】
エアロベース人力飛行機シリーズの第10弾。たった3個のステンレスパーツを組み合わせるだけで完成します。
パーツ1パイロットを切り取ってみましょう。
ワクとパーツをつなぐ細い線をカッターナイフでプチっと押し切ります。
カッティングマットやキット付属の厚紙を敷きましょう。
パーツ2胴体の水平尾翼を90度ひねります。
左の胴体に「2」と書かれていることに注意。
このようになります。
「2」が内側になるように、胴体を重ねていきます。
これくらい隙間をあけておきます。
パーツ3主翼
右翼のリブを90度ひねり起こします。
一番端のリブ(穴がないもの)はまだひねらずにおきます。
※反対側の左翼のリブは何もしません。
エアロベース公式ストアでは特製ピンセットをご用意しています。
・リブの隙間に入りやすい薄い先端
・幅広で軽い力でつかめる
右翼のリブのみ起こしたところ。
1を胴体内にはさみながら、主翼を通していきます。
胴体左側も通します。
中央まで通したら、左のリブをひねります。
ギュっと締めます。
これで主翼と胴体が固定されます。
左のリブをひねっていきます。
※端のリブ(穴がない)はそのままにしておきます。
パーツ4主桁をリブの穴に差し込みます。
胴体、右翼にも通します。
右翼端のリブをひねります。
左翼端のリブをひねります。
これで主桁が抜けなくなります。
水平尾翼を後ろに倒します。