1889年のパリ万博の目玉として建設されたエッフェル塔は、それまでの石造り中心の建築物とはまったく違っていました。ギュスターブ・エッフェル率いるチームは、鉄骨の組み合わせで300メートルもの高さの塔をわずか二年で建てることに成功しました。塔を支える4本の脚の内部には、地上階から1階へ斜めに上がるエレベーターが採用されました。そのおかげで、脚をつなぐアーチの下は何もない広大な空間がつくられ、エッフェル塔の美しさを際立たせています。エアロベースでは、二度の現地取材を経て、ステンレスの組み合わせによる接着剤不要のパズル的オブジェに仕立てました。
エッフェル塔オプションパーツ
72名の科学者プレート
1/1000用..........¥3,000 税別
1/500用..........¥5,000 税別
・エッフェル塔をより楽しく
・両面テープで貼り付けるだけ
究極の骨組みモデル、エッフェル塔の模型を設計するためにパリに飛びました。間近で見るエッフェル塔の迫力は本物でした。ヨーロッパの石造りとも、紙と木でできた日本の建物ともまったく違います。鉄骨構造を大型建築に初めて採用したのが、ギュスターブ・エッフェル氏でした。エッフェル塔は、1889年のパリ万博のシンボルとして建てられました。パリ万博の後には解体される予定だった塔は、エッフェル氏らの苦心によって保存されてきました。みなさまのパリ旅行の思い出に、この模型をお手元に置かれることを願います。
画像は在日フランス大使館様が撮影されたものです。