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作品No.13 ツール・ド・フランスのジオラマ

ツール・ド・フランスのジオラマです。

これはタミヤ勤務時代、お昼休みに3日ほどで仕上げました。

 

当時、私が乗っていた自転車は東京のビルダー、キヨ・ミヤザワさんの ハンドメイドロード。キヨさんはイタリアで自転車製作の修行をされた方で、この作品の道路の表現を気に入ってくださり、サイクルショーのチクリ・キヨ・ミヤザワ社のブースに飾っていただきました。

写真は92年の乗鞍ヒルクライムで、キヨ・ミヤザワに乗ってゴール目前の私。

ジオラマ内2番手の黄色いジャージのミゲル・インドュラインは余裕の様子。ということはこの作品はツール連勝を狙う92~95年に製作したものです。

1フラン硬貨と。

スケールは1/87。鉄道模型のHOゲージサイズですね。フィギュアの身長は約2cm。

プライザー社(ドイツ)の白いフィギュアセットを筆で着色しました。好きなチームカラーを調べて筆でちょこちょこ塗っていくのは楽しかったですね。

トップは山岳ジャージを着た、えっと

誰だっけ?

別売りで観客のフィギュアセットもあります。選手に水を渡そうとしている、よく観るシーンですね。こういうアイデアがプライザー社の素晴らしいところ。

TVカメラクルー。これはキットではなく、塗装済みの状態で販売されていました。

道路に書かれているのは選手の名前です。ファンが応援のためにペンキで書くんですね。デルガド、フィニョン、ブーニョ、カレラチームまでははっきりと書きました。キヨ・ミヤザワさんが気に入ってくださったのは、一番手前のメルクス。消えかかっているでしょ。メルクスは60~70年代にかけての大選手でした。

私が自分で気に入っているのは、影を描いたこと。電灯の下に置いて実際の影を塗りつぶしています。