エアロベースは
金属製の模型キットを開発するメーカーです。
世界中の模型ファンにキットを届ける基地(ベース)との想いを込めて名付けました。
ロゴマークは飛行機の翼をモチーフにしました。
【設計】
本物の飛行機を調べて、模型キットに適した大きさでパーツ図面を描きます。お客様がきちんと組み立てられることがなにより重要です。
フォトエッチングという加工方法を用いて、設計図の通りに金属板を液体で溶かして量産します。パソコンなどの基板を生産する技術を応用しています。
【金属パーツ】
真鍮やステンレスの薄板が加工され、パーツになります。
【製品】
パッケージデザインも自社で制作します。
【マニュアル制作】
お客様が楽しく作れるかどうかは、マニュアルにかかっています。
設計者本人(岩見慎一)が、8,000人以上といっしょに自社製品を製作したワークショップでの経験をもとに描いています。
【ワークショップ】
各地でエアロベースの飛行機をつくるワークショップを開催しています。これまで8,000人以上の方が参加されました。女性の割合が多いのは、模型メーカーとして異例でしょう。
【作家紹介】
モデルキットデザイナー 岩見慎一
1965:和歌山市生まれ
1970:5歳でプラモデルと出会う
1972:7歳で田宮模型入社を目指す
1984:大阪デザイナー専門学校インダストリアルデザイン科に入学
1986:株式会社 田宮模型(現:株式会社 タミヤ)に入社
1994:全米模型大会 IPMS/USA で3賞受賞
1995:最終学歴:株式会社 タミヤ
1996:エアロベースを創業
2020:エアロベース25周年
すべてのエアロベース製品は岩見慎一が設計し、
国内の委託工場で生産しています。
【個展】
★ プラモデルのプロになる方法展
(2016 & 2017年 静岡ホビースクエア)
★ モデルキットデザイナーという仕事展
(2017年 南青山スパイラルマーケット)
★ 机の上の航空史展
(2017年 京都・恵文社一乗寺店)
★ いま飛び立つ・初飛行の物語
(2023年3~4月 京都・恵文社一乗寺店)
【静岡ホビーショー】
毎年、自社ブースで出展しています。
(2023年5月は出展しません)