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赤とんぼの説明書(ネタバレ注意)

新製品1/48赤とんぼの状況。
説明図制作も90%終わりました。
毎度、説明図が最後の作業となります。
パーツ設計が完了してからなんですね。
最適な組み立て順を見つけたいからです。
頭の中だけで組み立て順を考えるのではなく、
実際のパーツを使って考えます。

組み順を少し変えるだけで接着剤がいらなくなる
場合もあります。
パーツの持ち方も工夫しています。
ブラブラ動くパーツは、重力を利用します。
(上から下にパーツを通すとか)
当社製品を組み立てれば、私の模型作りのノウハウを
自然に吸収することができます。
1/48赤とんぼには特にそういった要素を詰め込んでいます。

描き方:

2次元の設計データを3次元ソフト内で組み立てます。

最適な角度からながめられるように、画面を動かします。

キャプチャーして、2次元ソフトに戻します。

不要な線を消して、お客様が見やすいように加工します。

つまり、元からたくさんある線を消していく作業ですね。

ここがペンと墨による手描きと異なる点です、手描きの場合は白紙に線を加えていくことになりますね。

本当に必要な最小限の線を出しやすいのです。描く分量を減らしたいですし。

PCが便利なのは、修正がきくということ。いまやった作業をなかったことにできるのですね。

対して墨を消すときはホワイト(ポスターカラーとか)で塗りつぶすことになります。

あとは拡大縮小がPCだとボタンひとつでできます。

実際は、まず手描きスケッチで組み順を考えてからPCに移行しますから、

役割分担を意識して両方の良いところを取り入れているということ。

さ、追い込みです!