エアロベースの地元、和歌山でワークショップを開催しました。 みなさんといっしょにリンドバーグのスピリット・オブ・セントルイスを作ります。
12月17日はライト兄弟のフライヤー号が人類初の動力飛行に成功した日。
1903年のことでした。
余談ですが、ライト兄弟はふたりではなく、五人兄弟(妹)だったのですね。
飛行機を発明したのはウィルバーとオーヴィルのふたり。
上の2人の兄は、ごく普通の暮らしをしたようです。
妹は、フライヤー号のヨーロッパへの売り込みにも同行したりと
ライト3兄弟と言っていいくらいの関わりをしました。
今朝、イギリス在住のお客様から便りが届きました。
「ず~っと以前に静岡ホビーショーでお会いしました。当方イギリス在住35年です。
貴殿(私・エアロベース岩見)のお誕生日の翌日12月17日はライト兄弟のフライヤーが
初飛行した日なので、ホビコムにエアロベースのフライヤー号を投稿しました」
12月16日はベートーベンと松山千春氏の誕生日。
あ、自分もだった。
というわけで、たくさんのお祝いメッセージをいただきありがとうございます。
55歳といえば、タミヤ時代は定年を考える年だと思っていましたが
まさか昨日も徹夜仕事とは。アイデアが尽きない。幸せですね。
エアロベース創業前の1996年正月、
歌手のBOROさん司会のTV番組で語ったことを思い出します。
「理想の模型メーカーになるまでのスパンは?」の問いに、
「20~30年です」
今ちょうどその中間の25年。
5年後のエアロベースはもっと面白いメーカーになりますね!
当社25周年記念事業のひとつ、ヤフー!店をオープンします。
2021年2月末までのキャンペーン期間中、ポイント10倍フェア
Yahoo!ショッピングのヘビーユーザーさんには、「行きつけの店」のような感覚でお買い物いただけますね!
さらに、全品送料無料です。
私が和歌山模型さんらと3人で作ったHYDEさんの南海電車のミニチュア。
HYDEさんにツイートされていました!
走るやつも作りたい。HYDE氏、和歌山市にリクエストしてくれないかなー。
おすすめの瞬間接着剤と使い方
エアロベースの模型キットは、基本的に接着剤不要の設計になっていますが、
瞬間接着剤で補強できます。
特にプレゼントするときには補強しておくとよいですね。
作ったことのない方には、どの箇所が弱い部分なのかがわかりませんから。
おすすめの瞬間接着剤は、さらさら流れるタイプ。
「低粘度」と書かれているものです。
画像の瞬間接着剤は、プラモデルメーカーの㈱ウェーブが発売しているものです。
瞬間接着剤×3S ハイスピード
3本入りで、かなりお得。バルサ製のラジコン機の製作でもたっぷり使えます。
流し込むための細い管も付属します(が、ここでは別の方法で流し込みます)
パッケージがとぎれていますね。
ここから、残量がわかります。
店頭に飾るエアロベース公式サンプルは、すべてこの瞬間接着剤で補強しています。
店員さんが模型を作ったことのない人が多い店のためには、扱いやすいようにプロペラも固定してしまいます。
1/48 フォッカーDr.1を例に、瞬間接着剤の使い方をみていきましょう。
このキットでは、主翼のワクに翼骨(リブ)をひとつひとつはめ込みます。